包茎とは
包茎とは、陰茎の先端(亀頭)が包皮に覆われたままになっている状態をいいます。日本人男性には珍しくない状態で、それ自体は病気ではありませんが、包皮の内側を清潔に保ちにくく、炎症や感染、排尿のしにくさなどにつながることがあります。
当院は泌尿器科として、炎症や排尿・性機能のお困りごとに対し、診察のうえで治療が必要かどうかを判断しています。見た目を整えることを目的とした美容手術は行っておりません。
包茎の種類
仮性包茎(かせいほうけい)
普段は亀頭が包皮に覆われていますが、剥いたり勃起したりすると露出できる状態です。最も多く、症状がなければ治療は必要ありません。
真性包茎(しんせいほうけい)
包皮の入り口が狭く、勃起時にも亀頭を露出させにくい状態です。炎症や感染を起こしやすいため、治療を検討します。
嵌頓包茎(かんとんほうけい)
剥いた包皮が戻らなくなり、亀頭を強く締めつけた状態です。強い痛みを伴い早急な処置が必要なため、すぐに受診してください。
包茎手術について
治療には、余分な包皮を切り取って縫い合わせる「環状切除術」を行います。局所麻酔による日帰り手術で、手術時間は平均30〜50分程度が目安です(内容により20分〜1時間ほど)。
健康保険の適用されない自費診療です。排尿や性機能でお困りの方について、診察のうえで手術が適しているかどうかをご相談させていただきます。
包茎手術によるメリット
- 亀頭を清潔に保ちやすくなる
- 亀頭包皮炎などの炎症・感染を予防できる
- 真性・嵌頓包茎による痛みや排尿時の不快感の改善が期待できる
術後の合併症
出血、創部(傷口)の感染などが起こる可能性があります。強い痛みや腫れ、出血、発熱などが続く場合は、早めにご連絡ください。
費用の目安
保険が適用されない自費診療の料金です(税込)。診察料などが別にかかる場合があります。
日帰り手術
| 手術 | 費用 |
|---|---|
| 包茎手術 | 110,000円 |